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令和8年10月12日(月)
小中学生担当主任の知名です。
早いもので、もう10月です。2026年も残すところ2ヶ月となりました。
皆さんは和風月名と言われる旧暦の1月から12月までの呼び方を聞いたことがあるでしょうか。多分あると思います。 例えば1月は睦月、2月は如月、3月は弥生、などと言う呼び方です。 そして今月10月は島根県以外は神無月、島根県は神有月といわれています。 10月と言っても旧暦の10月ですので実際には新暦の11月末くらいだそうです。
毎年、旧暦の10月10日から10月17日までの一週間、日本全国から八百万(やおよろず)の神様が島根県出雲地方に集まり神議(かみはかり)と言う会議をするのだそうです。 会議では翌年の農作物や縁結び、国家の繁栄などが話し合われ、いろいろなことが決められるとのこと。 一方で神無月となってしまった出雲地方以外の地方はどうなるのでしょうか。ちょっと心配ですね。 実は全ての神様が出雲に行ってしまうわけではないようで、家や地域を守る神様は残るのだそうです。恵比寿様をはじめとする残る神様は留守神様と言われ、地域によっては留守神様のための祭りもあるようです。
ちなみに、神有月、神無月のお話しは、平安時代の終わりごろから言われるようになったようです。12世紀半ばに記された『奥義抄《おうぎしょう》』や『和歌童蒙抄《わかどうもうしょう》』という和歌についての本で、天下の諸神《しょしん》が出雲に集まるから10月を神無月と呼ぶ、という話が記されているとのこと。 と言うことは、それ以前はどうだったのでしょう?
これは調べたのですが、諸説があって、これと言う答えがなかなか見つかりませんでした。 ちょっと物足りない結論になってしまいすみません。身の回りには分からないことが沢山あります。皆さんはテストが終わったら調べてみるのも楽しいかも知れません。
最後に学校のテストはしっかりと答えがありますから頑張ってくださいね。
令和8年10月5日(月)
こんにちは。前原校室長の坂本です。
9月19日から10月4日までアジア大会が開催されていました。
皆さん、テレビなどでご覧になりましたか?メイン会場が愛知県でしたので、直接の観戦は難しかったかもしれません。ただ、競泳、飛び込み、馬術競技が東京で行われていたのをご存知でしたでしょうか。
ちょうど塾のお休みと時期が重なりましたので、私は競泳と飛び込みが開催された東京アクアティクスセンターに行ってきました。ここは東京オリンピックのために2020年に新設された水泳競技場です。世界中の選手をお迎えするために作られた会場ですから、やはりその施設には圧倒されます。多くの観客に囲まれた会場の中に入ると、否が応でも気持ちは高揚しました。
さて、アジア大会ですから、観客もアジアの多くの国々から集まっています。中でも競泳では中国の汪順選手の人気は凄まじく、中国から多くの観客が応援に押し寄せていました。
ここからチケット販売スタッフの話です。
観客の中にはチケットを買えないまま現地に来ている方もいました。今回はオンラインのみでチケットを販売しており、その説明を求められたり、スマホ内のチケットの画面表示方法について問い合わせを受けたり。その対応のために通訳スタッフも待機していました。通訳はスマホの翻訳機能で間に合う、という話もよく耳にしますが、今回のやりとりを見ていると、直接の会話だからこそ可能なやりとりが多く見受けられました。競泳のレースは1、2分で勝負が決まってしまいますから、入口の会話でモタモタしているわけにはいきません。翻訳機に頼っている暇などないのです。通訳の皆さんは、ただ懸命に、少しでも早く観客に会場に入っていただく、という使命を果たしていました。
今回の通訳は、皆さん学生のアルバイトでした。私がお話を伺った学生さんは帰国子女ではなく、勉強して会話ができるようになったそうです。余談ですが、目指す職業は英語とは全く関係なく、英語はあくまで手段であり、目的ではないそうです。今回、このお手伝いをしたことで知らない世界を知り、そのやりとりもとても楽しかったそうです。通訳さんが楽しそうに対応することで、おそらくお客さまもこれから観戦する競技に期待を膨らませながら、気分が高揚したことでしょう。
さまざまなIT技術が目覚ましい進化をし、AIの発展で社会の様子も大きく変化しています。でも、身近なところでは、生身の人間同士だからこそ可能なやりとりも間違いなく存在しています。
私たち塾講師の仕事についても、先日の根木先生の「スタッフからの一言」に強く共感していました。『五感を駆使して生徒の気持ちを汲み取って行う双方向の授業なので感情の機微が分からないAIではまだまだ互換性が低いと思われます』とのお話。そんなところにこの出来事でしたので、私も自分自身について改めて考えさせられました。授業中、生徒さんとのやりとりを通して、対面だからこそ感じられる良さを、きちんと実感していただけているのだろうかと。大変身の引き締まる思いです。
せっかくの対面授業です。私も皆さんの顔を見ながら、色んなことを汲み取っていけたらと思っています。また、私からの発信だけでなく、皆さんからの発信もいつも準備を整えて待っています。ほんのささやかなことでも、質問してもらえることが講師の喜びだったりします。遠慮なく、何でも何度でも聞いてくださいね。そのための私達です。
やっぱり人間同士の直接の会話に勝るものはない、と思ってもらえるよう努めてまいります。


